MPLS Japanは、皆様からの多大な御協力頂き、大盛況のうちに終了することができました。参加された方々、御協賛各社およびその他御協力頂いた方々に心より感謝させて頂きます。ありがとうございました。

開催趣旨
     MPLS(Multi-Protocol Label Switcing)技術は、当初ATM(Asynchronous TransferMode)技術を用いて高速大容量のルータを構築する技術として、IETF(Internet Engineering Task Force)において技術の標準化が開始された。 MPLS技術は、データリンクのマルチプロトコル化、VPNおよびトラフィックエンジニアリング技術への適用が行われ、今後、急速に進展するブロードバンドインターネットを支える基盤技術として期待されている。また、MPLS技術は、現在のインターネットが抱えている多くの重要な技術的な課題を解決することができる技術と認識されている。

     既に、MPLS技術を導入したネットワーク機器が市場に投入されており、いくつかの商用サービスプロバイダは実験的運用や実運用を既に開始している。
     しかし、MPLS技術を用いた運用やサービスは未だ完全には確立されていない点もあり、実ネットワークにおける運用とサービスの提供という観点からのMPLS技術に要求されるサービスプロバイダ内およびサービスプロバイダ間での運用ノウハウを含む実践的かつ総合的な技術を確立しなければならない。

     MPLS-JAPANでは、機器開発とサービスプロバイダの運用にかかわる技術者が、個別の組織の利害を超えて技術的な協力を行う。 MPLS-JAPANの活動を通じて、MPLS技術が実ネットワークに導入され、ブロードバンドインターネットの基盤として普及利用されるための技術の確立を推進することを、活動の目的とする。

    MPLS Japan 実行委員会 代表 江崎 浩
開催日程
    日時2001年11月8日~9日 (二日間)
      一日目Conference10:00~17:00
      Reception18:00~20:00
      二日目Conference10:00~17:00
      ※受付開始は両日とも9:30からを予定しています。
    場所新高輪プリンスホテル 国際館パミール (地図)
プログラム プログラム募集
    プログラムの募集は締め切らせて頂きました。



主催
アジア・グローバル・クロッシング
MPLS Japan実行委員会
協賛企業一覧
KDDI株式会社
コサインコミュニケーションズ株式会社
シスコシステムズ株式会社
ジュニパーネットワークス株式会社
株式会社デジタル・マジック・ラボ
日本テレコム株式会社
日本電気株式会社
株式会社ネットマークス
株式会社日立製作所
ファウンドリーネットワークス
富士通株式会社
フュージョン・コミュニケーションズ株式会社
古河電気工業株式会社
三菱電機情報ネットワーク株式会社
ユニスフィア・ネットワークス
リバーストーン・ネットワークス株式会社
NTTコミュニケーションズ株式会社
以上、五十音順

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MPLS Japan事務局
E-Mail:Secretariat@mpls.jp