MPLS JAPAN
MPLS JAPAN 2003

開催趣旨

MPLS(Multi-Protocol Label Switcing)技術は、当初ATM(Asynchronous TransferMode)技術を用いて高速大容量のルータを構築する技術として、 IETF(Internet Engineering Task Force)において技術の標準化が開始された。 MPLS技術は、データリンクのマルチプロトコル化、 VPNおよびトラフィックエンジニアリング技術への適用が行われ、 今後、急速に進展するブロードバンドインターネットを支える基盤技術として期待されている。 また、MPLS技術は、現在のインターネットが抱えている多くの重要な技術的な課題を解決することができる技術と認識されている。

既に、MPLS技術を導入したネットワーク機器が市場に投入されており、 いくつかの商用サービスプロバイダは実験的運用や実運用を既に開始している。 しかし、MPLS技術を用いた運用やサービスは未だ完全には確立されていない点もあり、 実ネットワークにおける運用とサービスの提供という観点からのMPLS技術に要求されるサービスプロバイダ内 およびサービスプロバイダ間での運用ノウハウを含む実践的かつ総合的な技術を確立しなければならない。

MPLS-JAPANでは、機器開発とサービスプロバイダの運用にかかわる技術者が、個別の組織の利害を超えて技術的な協力を行う。 MPLS-JAPANの活動を通じて、MPLS技術が実ネットワークに導入され、 ブロードバンドインターネットの基盤として普及利用されるための技術の確立を推進することを、活動の目的とする。

MPLS JAPAN 2003 実行委員会 代表 江崎 浩

主催

主催

MPLS JAPAN 2003 実行委員会

ホスト

株式会社イーサイド

開催日程

日時

2003年10月20日(月)、21日(火)

場所

社団法人日本海運倶楽部 2階
地図

協賛企業一覧

KDDI株式会社
NTTコミュニケーションズ株式会社
アジア・ネットコム・ジャパン株式会社
アジレント・テクノロジー株式会社
株式会社 インテック・ネットコア
シスコシステムズ株式会社
ジュニパーネットワークス株式会社
株式会社ソリトンシステムズ
株式会社東陽テクニカ
日商エレクトロニクス株式会社
日本テレコム株式会社
日本電気株式会社
株式会社ネットマークス
株式会社ネットワーク技術研究所
ネットワンシステムズ株式会社
株式会社日立製作所
富士通株式会社
物産ネットワークス株式会社/
ファウンドリーネットワークス

古河電気工業株式会社
リバーストーン・ネットワークス株式会社

五十音順

プログラム

1日目 10月20日(月)

10:00

10:10

開会宣言/あいさつ

10:10

10:50

Keynote

11:00

12:30

VPLS

13:45

15:45

QoS

16:00

18:00

Operators

2日目 10月21日(火)

10:00

10:40

Keynote

10:45

12:15

Interdomain

13:30

15:10

Implementation

15:30

17:30

Management Tool

※各プログラムのプレゼンテーション資料はこちらにてご覧いただけます。

【お知らせ】
10月20日(月)12:00-12:30に講演予定しておりました
"VPLS Standards Overview and Issues"
は急遽中止となりました。深くお詫び申し上げます。

協賛企業展示会

1日目 10月20日(月)

12:00

-

19:00

 

2日目 10月21日(火)

9:30

-

18:30

 

場所 :

社団法人日本海運倶楽部 2階
セミナー会場前 ラウンジ 案内図

※出展ブース小間割りはこちらでご確認いただけます。

参加申込み

たくさんのご参加、誠にありがとうございました。

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